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民法改正による相続の遺留分制度

公開日:2019年04月19日 カテゴリー:お知らせ タグ:

これまで、相続において遺留分の制度はさらなる相続のもめ事を増やすという指摘がされてきました。

遺留分というのは、相続人の最低限の権利を守るものであります。

被相続人本人には、誰々にお世話になったから多く残そう、などの意思を尊重することが最も大切ですが、その一方で、法定相続人も、これくらいは貰えるだろう、という期待もあります。

 

その期待を最低限は守ろう、という制度です。

 

遺言による相続の場合も、遺留分請求は妨げられないものになっています。

今回の改正で、遺留分の権利者にあたる相続人は、遺贈などを貰った人に対して、損害額に相当する金銭の支払い請求ができることとなりました。